2010年6月13日日曜日

宮崎県を支援しよう! 全国一斉BBQ大会 in 大名!

さて、とうとう当日となりました、標題の件。今更ながら纏めです(^^ゞ
大名の応募ページはこちら


【開催趣旨】
口蹄疫で苦しむ宮崎県を #machitter で支援しましょう!
自分たちで出来ることを #machitter では、考えました。



  1. 寄付の呼びかけ (「宮崎県弁護士会 緊急ボランティア支援基金」を推奨← 在宮崎の方から、こちらが「今必要なところ」に「今必要なお金」が投下されやすいとのお話あり)
  2. 署名の呼びかけ 
  3. 適切な情報のRT

上述の活動に加え、目に見える形での応援を行いたい!その気持ちが集まって、この企画が誕生しました。
全国一斉に 宮崎県の特産物を主体にした BBQ を開催します。
頂いた費用から原価を引いたお金と、当日集めさせて頂く募金、署名を宮崎県へ送付いたします。
宮崎のモノを美味しく食べて、宮崎を応援しましょう!
参加は誰でもOKです。自分の街を愛し、宮崎を応援したい方は、是非ご参集ください!!

※お肉は宮崎の方(宮崎のBBQ会場の運営関係者の方々)から直送いただいています
※口蹄疫について知りたい方はこちらを是非ご参照を ! ( 元養豚生産者向け雑誌の編集者の方からのレポート @yuko_kita さん から情報いただきました。ありがとうございます。)

#machitter って何?・・・Twitter を利用して、街おこしを行っているヒト達が、  ①それぞれの街の魅力の相互配信 ②街同士のコラボレーション企画の実施などを通じて、連携し、それぞれの街が、もっと魅力的になっていくことをサポートする取組です。 #machitter をつけてつぶやけば、どなたでも #machitter の仲間です!
 【大名開催概要】
場所:博多牛べえ(天神・今泉) 福岡市中央区今泉1-18-42
時間:11時 〜 14時(予定)
会費:4000円(場所代(お皿等含む)・食材費・飲料・義援金含む)
飲み物は持ち込みになります。事務局でもある程度用意しておきますが、家に余っているビール・焼酎などありましたら、ぜひお持ちください!
お店を会場にしていますが、基本セルフです。準備・片付けは皆で行いましょう。(30分前とかに来て頂ける方大募集!!)
Twitterをやっていない方も大歓迎です!(当日 飛び入りも大歓迎!!)
当日は UStreaming で 会場の模様を ダダ漏れ します。 URL は こちら
また、募金箱と署名も用意しています。そちらにも是非ご参加ください!

12時には、昼間BBQをやっている会場(横手、名古屋、徳島、大名、宮崎)で、一斉に乾杯 & 支援ツイート の一斉投稿
「頑張れ宮崎! かんぱ~い!! #machitter 合同BBQ大会 At #daimyo(その街のハッシュタグ)」
をしますよ!

【他の会場】※なんと、全国7カ所で開催!! 皆さん、ありがとうございました!
・千葉会場
東京会場
名古屋会場
徳島会場
宮崎会場
(・福岡県大名地域会場

【お纏めサイト】
関心空間の宮田さん、今井さんがお纏めサイトを作ってくれています。感謝です!
なんと、BBQ参加者だけでなく、Twitterを使って、関心空間さんのサービス「ramblin」にある各地のスポットにつぶやくと、スポットへのツイート数×10円をランブリンから宮崎支援のために寄付!とのこと!!みなさんぜひご参加ください。
ちなみに、大名はこちらからつぶやいて下さい!

※千葉会場開催概要

千葉県千葉市緑区の遊休農地で、その遊休農地の復活と、将来的な市民農園化を目指して、トライアルをしている一貫での宮崎応援ペレットグリーンBBQコンロでのBBQ


【Special Thanks】
宮崎牛の確保に献身的に努力いただいた 山中さん 、宇佐美さん、竹原さん ホントにありがとうございました!
それと、細谷さん、加藤さん、分藤さん、河野さん ら machitter の各会場支援の皆さん、お疲れ様でした!
関心空間の宮田さん、今井さん ランブリンの提供 & ツイートによる寄付の申し出 嬉しかったです!
豚組のひとしさん、東京会場の提供、ありがとうございました!
福岡は、望月さん、山本くんの協力無しでは開けませんでした。Thanks!です。(あと、会場を急な申し出にもかかわらず提供いただいた牛べえさん!)
書き漏らした方も一杯いると思いますが、ホントに皆さんのおかげで、開催することが出来ました。
今日は思いっきり、宮崎のモノを美味しく食べましょう!!

2009年12月8日火曜日

ソフトウェアビジネスカンファレンス 終了! ~中のヒトによる私的振り返り~

OSC Fukuoka2009のビジネストラックとして企画をもぐらの新井さんとやっていた、ソフトウェアビジネスカンファレンスが終了しました。(主催はソフトウェアビジネスラボ
結構集客に苦しんでたんだけど、蓋をあければ、立ち見がでるほどの盛況で、ホントにホッとしました。
来場いただいた皆様、ありがとうございます!
何より自分が聴いていて、すごい楽しいカンファレンスだったなぁ、が率直な感想。

以降は、感想と言うよりは、主催側の思いを主に、裏話的な話で書いてみようかな。

今回このカンファレンスを開こうって流れになったのは、ソフトウェアビジネスラボ設立にいたった今年の夏にさかのぼる。

ソフトウェアの技術を語るヒトは多いし、技術があればビジネスが生まれる、と技術者を無責任に煽るようなヒトも結構いたりする。
でも、これは、マザーズ上場会社の役員の末席にいて実感することだけど、「ビジネス」はそんな甘いもんでもない。いろいろなヒトの協力が必要だし、そして何より、単純な話でははかれない楽しさがある。

そういったソフトウェアでビジネスをすることに関する知識向上(マーケティング、法務、提案・企画等などの経営面についての多くの知識やノウハウの向上)と、ビジネスを真面目に考える楽しさを共有することを目的に、福岡の有志で立ち上げたのが、ソフトウェアビジネスラボで、現在までに大体月一(先月からは、このカンファレンスの準備で開催してないけど(^^ゞ)で勉強会をしてきて、それの今年の集大成として、このビジネストラックの企画を引き受けたのが、コトの始まり。

日本でもこういった観点だけで企画したカンファレンスってのは、少なくとも新井さんと僕は見たことがないね!ってことで、日本で初めての本格的ビジネスカンファレンスを、あえて、東京でなく、ここ福岡でやっちゃおう!そして、大成功させて、このコンセプトを東京も含めて、いろんなところに逆輸出しちゃおう、ってのが裏テーマでもあった。

以降、何回かの企画会議(というか単なる飲み会(^^ゞ)を新井さんと二人で、東京・福岡二拠点で実施し(単に二人の予定がそうだっただけ(^^ゞ)、だいたいの流れをFIX、ヒトも新井さんがほとんどアタリをつけてきたんだけど、それ以外のところを僕にて調整して、当日にいたった。

僕の思いとして、今回のカンファレンスで、一人でも多くの人に、自分でビジネスをやること、自分でサービスを立ち上げることの喜びと、実際に必要な知識を知ってもらい、そして、
「何かサービスを立ち上げたい」から「サービスを立ち上げる!」に、
「会社をやりたい」から「会社立ち上げる!」に
気持ちをシフトさせる、後押しが出来れば、というのがあったんだけど、Twitterの #SBC2009 に上げられた感想とかを見ると、その思いは十分に伝わったみたいで、ホントに良かったなって思ってる。

来て頂いた、講師の皆さんにも感謝!です。

壇さん・・・ソフトウェアビジネスラボとしては二度目の来福、
ありがとうございました。
法律をクラス図にたとえて説明するくだりは、いつ聴いてもわかりやすく、感心します。
今度はWinnyの件で、是非また来て頂ければ!!
磯崎さん・・・貴重なデータと経験に裏付けされた講演、大変ためになりました。
資本政策のくだりは、自分の会社と照らして、身につまされる思いでした。
ホントにこれだけのためにトンボ帰り(当日朝移動、昼帰京)で帰られて、福岡の美味しいところをご紹介できなかったのが心残りです。
次回もしおいで頂く機会ありましたら、是非!福岡の美味を堪能いただければ、と思います。
本間さん佐々木さん・・・本間さんの的確な状況分析と、佐々木さんの熱いハートで、珠玉のセッションになったと思います。
佐々木さんの感極まる場面は、日本中が泣いた!はずです。
お二人とも、ex-ACなんですよね。なんだか、そういった点も嬉しかったです。
本間さんは、「やま中」のもつ鍋、食べ損なっちゃって、残念です。是非次回は!!
矢作さん・・・「ソフトウェア製品は、最初から世界を狙うべき」その通りですね。
それを実践しているクエステトラさんには頭が下がります。勉強になりました!
実ビジネスでも、これからもよろしくお願いいたします。
石原さん・・・僕は裏番組の勉強会勉強会でソフトウェアビジネスラボの宣伝をしていたのでこのセッションだけ実際に聴けなかったので、前夜祭と打ち上げで、一緒に最後まで飲んだくれた思い出しかないのですが(嘘です(^^ゞ)、TwitterでのTLを見ると、ホントにいいセッションだったようで、ちょっとだけ(いや、ものすごく(笑))残念です。
「サービスやりたいならやればいいじゃん」全く同感です。
そういう気概のヒトが、ここ福岡でも増えるような活動をしていきたいですね。

他にもLTに出てくれた皆さん、何よりもぐら小林社長と八城さん(お二人の理解がなければ、このカンファレンスは出来なかったと思います)、いろんなヒトにただただ感謝です。

最後に、新井さん、
ホント、このカンファレンスを一緒にやれてよかった!裏の野望だった、東京へのカンファレンスの逆輸出の足がかりくらいはできたんじゃないかな。これからもラボの活動でよろしくです!(ちょっと注目度があがったから、忙しくなるかもね(^^ゞ)お互い、本業とバランスとって、やっていきましょ〜

おまけに、文章中で紹介できなかった、このカンファレンス関係のお役立ちリンクや参考資料を、ぼちぼち追記していきます。
   ーこのカンファレンスの模様をおさめたUstream (池田さん、ありがとうございます!)

2009年11月14日土曜日

広瀬香美さんコンサートへ行ってきました〜

行ってきました!広瀬香美さんのTwitteコンサート

いやぁ、面白かった。
歌う→呟く→歌う の繰り返しのコンサート。
 つぶやいた内容は、ライブしている反対側の壁にRealに表示される寸法。

このため、会場内は、広瀬さんがMacBook相手につぶやいている間、後ろ側の壁をずっと見ているという按配。
ちなみに、壁に写っているのの実際は左の絵の感じ
広瀬さんは、歌う以外は、肉声を出さず、で、全てTwitterへの呟きで、トークをされて、なるほど、それで「Twitterコンサート」ね、と。

広瀬さんの公式ブログでは、uStreamでの同時配信をしていたみたいだけども、たぶん、このコンサートで何が起きていたかは、uStreamからTwitterと一緒に見たヒトのほうが理解が出来たかも(笑。
この空間にいたヒトは、モニタばっかりみていたので、なにしろ、首が疲れました(^^ゞ
と、それは冗談として、生声広瀬さんは最高でした。ビバシリーズ三曲を全て歌い終わった後に(詳細の様子はこちらを参照ください)、Dear...Againを歌われたのですが、アカペラで、観客と一緒に歌った時には、ちょっと感動でウルっと来るくらい、な。
デビューからもう既に10年以上たたれているのに、この美声!さすがだなぁ、と、感動しました。

コンサート終わった後に、日経の記者さんに取材されたときにもお話したのですが、ステージトークとはまた違う、Twitterでの広瀬さんならではのちょっと呆けた(失礼(笑))会話を通じた会場とのコミュニケーションは、とってもアットホームな感じで、これはこれでアリだと思いました。
会場にいないヒトとのコミュニケーションを取りながら、ライブをやる、っていうのは、やっぱり面白いなぁとも思いました。こいつをiPhoneラジオに応用したら・・・と直ぐ仕事に考えてしまうのは悪い癖(^^ゞ

アンコールのビバ☆ヒウィッヒヒ−まで5曲、70分 とても楽しめました!

最後には広瀬さんが、会場から出るヒトと握手までしてくださり、その際にはちゃんと会話もできるという、最後までホントにあったかい、良い感じのコンサートでした。

と、僕は、そんな中、今作成中のTweetMeで、音声認識使いながら、RealにiPhoneに向かって呟いて、Tweetしてました。
がやがやしていた中でいたが、結構認識は良い感じだったように思います。
ちなみに、音声認識を使ってTweetしたのは、以下の感じ
今、取材を受けています。 #kohmi1113 #tweetme_dev
お弾き語りだ‼ #kohmi1113 #tweetme_dev
そっか、ユーストリーミングやっている人Twitterも見てねって、言わないと何がトークされてるのかわからないんだ(^^;; #kohmi1113 #tweetme_dev
新曲の発表のようです。ドキドキ #kohmi1113 #tweetme_dev
すぐつぶやくんだ そろそろ生のトークもプリーズ‼ #kohmi1113 #tweetme_dev
会場のなかに入りました #kohmi1113 #tweetme_dev
会場には着きました。 #kohmi1113 #tweetme_dev
もう少しで着きそう 生つぶやき開始 ナウ #kohmi1113 #tweetme_dev
多少、認識間違いがあったので、打ち直したのもあるのですが、さすがに打つよりは早いかな、という印象。十分利用できるように思いました(8割くらいは認識してくれたかなぁ)。
(iPhoneに向かってRealに呟いていたので、他の皆さんには異様に写っていたかもしんないですが(^^ゞ)
今最終化の最中なのですが、皆さんにお披露目するのが楽しみです。

と、まぁ、個人的にも盛りだくさんのコンサートでした。

また企画されたら行きたいですねぇ〜
(その際には、今度は是非、広瀬さんにも、TweetMeを使って生呟きTwitterをやってほしい!!(笑))

※来ていた観客の皆さんも、Twitter仲間という緩い連帯感があったせいか、とても良い感じの雰囲気でした。皆さん、お疲れ様でした〜!!

2009年11月13日金曜日

広瀬香美さんコンサートへ行ってきます!

Twitter界のアイドル(?)広瀬香美さんが、日本人初!のTwitterをつかったコンサートを実施することに。
最近会社でTwitterクライアントを作っている僕らとしては、こいつは参加せざるを得ない!ということで、応募したら、なんと当選!!

今日はこちらのコンサートで、ウチが今作っているiPhone用のTwitterクライアント Tweet Me を使って、つぶやきまくる予定です。(僕のTwitter ID は TakaFlight)←お気軽にフォローどうぞ!!
広瀬香美さんの今日のコンサートの ハッシュタグは #kohmi1113 だそうです。
色々なヒトがライブを実況していると思うので、19時以降、興味がある方は、こちらのアドレスをクリックすると良いと思います(#kohmi1113 の検索先のリンクです)

※ちなみに、Twitter初心者の方のために、広瀬さんが書いているブログがあります。このブログ見て、Twitterやったことが無い、というというヒトはいなさそうな感じもしますが(^^ゞ、もし、まだ、の方はこちらを見てみてください。

リアルな情報共有のおもしろさ、っていうのを感じられるんじゃないかな、と思っています。
(この間の日本シリーズの応援をTwitterでやったプロジェクトも面白かったですしね!)

夜に、今開発しているTweet Meの使用レポも含めて、またアップしますね〜
では!!

P.S.
個人的にも広瀬さんは、デビュー当時から追っかけている人で、昔やっていたNiftyの会議室(懐かしい〜)で、当代一の魅惑のハイトーンボイスは誰だ?って話で盛り上がっていました。(対抗馬はもちろんドリカムの吉田さんだったですね)
曲の覚えやすさもさることながら、曲と歌詞のなじませ方とか、そういったところもよく考えている、とても良質なPOPSを作るアーティストだと思っています。
そんなヒトのコンサートを、TwitterっていうIT絡みの筋で見ることが出来るようになるなんて、ちょっと不思議です。

2009年11月5日木曜日

Inter BEE 2009で木村太郎さんとコラボします!

と、昨日、ウチの会社のホームページでリリースしましたが、Community Simul Radio Alliance(CSRA:各地のコミュニティFM局が集まっている組織ですね)さんと共同で、iPhone による コミュニティFMラジオの配信を目指し、Inter Bee 2009に出展される湘南ビーチFMさんのブースて、ウチのiPhone ラジオソリューションのデモ展示を行います。

ブース全体のテーマは、こちらのWebの右の方のInterBeeへの宣伝の中にあるように、

ラジオの新時代
そして
いつでも、どこでも、誰もが、
“何かで”
ラジオが聴ける


ですが、さらに歩を進めて、iPhoneという「パーソナルメディア」と、コミュニティFMが持つ「地域性」、それに、湘南ビーチFMの社長でもある木村太郎さん(あのNews Japanのコメンテーターを務められていたジャーナリストの木村さんです)が代表を務めているCSRAの持つ、「全国ネット」の強みを組み合わせて、「いつでも、どこでも、誰もが 日本各地の今を知れる」ところまで、持って行きたいという企画を、CSRAさんと進めようとしていて、そのコンセプトを、デモしようと考えている。

これが実現すると、たとえば室蘭が今何が話題で、何が流行っていて、とかが、日本のどこにいてもわかる。つまり、いつでもどこでも、音とWebを組み合わせて、バーチャルな日本旅行が出来るって訳。これ、すごい面白いことだと思うんだよね。

コミュニティラジオやサイマルラジオアライアンスへの木村さんの思いは、このWebを見て欲しいんだけど、ここで木村さんが再三言及している「ラジオの可能性」って奴を、一緒にこのアライアンスの皆さんと作っていければ、と思っている。

まぁ、以前のブログ
コミュニティラジオで今日のランチ情報を聞きながら、実際にその場所を探して、クーポン使ってお得にランチする、そんな世界が、このiPhone Radioのソリューションでは、いとも簡単に実現できたりする。 その意味では、ずっとサポートしている「天神・大名WiFi化プロジェクト」でも、結構面白い話ができたりするんじゃないか、と思っている。
って書いたと思うけど、その時には既にこの話が飛び込んで来ててさ、そのときから、ホント楽しみに思っていたプロジェクトなんだよね。プレスリリースまでこぎ着けられて、ホントによかった!

とはいえ、まだまだ検討を始めた段階だし、アライアンスに所属している方とも議論していかなきゃいけないので、InterBeeでのデモは音が聞けるだけのモノになると思うけど、どういったことがやりたいのか、について、11月19日(木)15時45分か らの「サイマルラジオについて」(場所:プレゼンルーム(HALL7入口向い1階))の中で15分くらい時間をいただいて、僕が講演することになっている。
お時間ある方は、是非Inter Beeに足を運んでいただければ、と思う。
(11月18日と19日は一日InterBeeにいるつもりでいます。お気軽にお声がけくださ〜い)

追伸:
木村太郎さんは、テレビを通じた印象通りの、キビキビとした、だけども優しい、気さくな方でした。木村さんとお仕事できるのが、とても楽しみです。今後ともよろしくお願いいたします>木村さん

2009年11月1日日曜日

ソフトウェアビジネスラボ第四回でしゃべりました

もぐらの新井さん(最近メイシーって名刺管理サービスをリリースしました。おめでと〜)とやっているソフトウェアビジネスラボって集まりがあるんだけど(この集まりは、自分の中では、「あえて」コミュニティとも勉強会とも呼ばない感じ(笑))、そこで、不定期にシリーズもので喋っている「提案書の書き方」の第二回として「準備編」をお話ししました。

提案書の書き方っても「てにをは」とかの話ではなくて、自分が提案書を書いてるときに気をつけてることや、実際に提案書をレビューしてるときに指摘してることなんかを中心に纏めて話をしてるんだけど、正直、今まで纏めて資料化して話したことが無い話なので、聴いてる方が面白いかどうかを手探りでやっている感じ。

昨日も、ただ話すだけでは、ということで、事例を入れて、実際にBefore/Afterを見てもらう、ってのをやってみた。
事例は、あの(!笑)伝説の「プリンフェスティバル2009」。
このイベント、来てもらったヒトは知っていると思うけど、九州乳業さんにご協賛いただき、「湯布院の生キャラメルプリン」を試食してもらったんだよね。この協賛をいただくために、このフェスの運営者一同で作った提案書のドラフト版と完成版を題材に、何を気をつけて提案書を纏めていくかを、話してみた。
(その後の呑み会で話をした分には、まぁまぁ、反応が良かったみたいでほっとしています。)
一応、第三回は「執筆編」として、実際に提案書を書くときに気をつけるべきコトを話すつもりです。
ご興味ある方は是非!!

※今まで話した話に興味がある方は、ビジネスラボに来られた際にお声がけください。(この集まりは個人的にはRealを大事にしたいので、資料等はアップしないつもりですので(^^ゞ)

※この「ビジネスラボ」、前回はWinny弁護団の団長をやられている壇弁護士にお話いただいたり、今回もトーマツコンサルティングの瓦林さんに会計についてお話いただいたりで、結構僕自身も勉強になることが多い。
この活動の今年の集大成として、OSC Fukuoka で「ビジネストラック」と称して、再び壇さんに登壇いただいたり、ベンチャー企業の話を聞いたり、ファイナンスの話をしたり、と、ソフトウェア「ビジネス」に、本当に必要な知識を纏めて聴ける企画を進行中です。
こちらも、近日ご報告しますので、とりあえず、12月5日はOSC Fukuoka(今年は九産大で開催です)ということで、来られる方は予定をしていただけると、と思います。

2009年10月23日金曜日

AIPカフェなんて怖くない!

と、題名はホッテントリメーカーに作っていただきました(^^ゞ

さて、以前のBlogでも書いたことがあるけども、福岡の「ルイーダの酒場」を目指して開設したAIPカフェも、めでたく1周年を迎えました!(実際はもう二ヶ月くらい前のことなんですが(^^ゞ)

おかげさまで、色々な方に利用していただいていて、土日だけでなく、平日の夜とかも、結構埋まっていることが増えてきている。
その中で、いろいろと使い方とかで聞かれることが増えてきていて、個別に答えてたりするんだけど、1周年を記念して、ちょっとだけ纏め情報を提供することにしました!
参考にしてもらえると嬉しいです。

0. AIPカフェで出来ること

設備:最大20名が勉強会出来る椅子とテーブル、本棚、ホワイトボード、無線LAN環境、iMac、
バーカウンター、冷蔵庫、電子レンジ、洗い場
(もぐらさんはじめ有志の方から)ステレオ、プロジェクター
用途:勉強会、打ち合わせスペース、飲み会会場 等々 利用用途は皆さんの自由です。

※利用可能な無線LANのSSID
  • konya-aipcafe
  • konya-aipcafeA
  • konya-aipcafeBG 
以上の3つが利用可能です。
この他、FONもあります。FON使う場合は ID;tenjin password:friend
で利用いただければ、FON会員でなくても利用可能です。


1. 利用資格について

AIPカフェのコンセプトに共感いただいて、善意で利用いただける方であれば、 どなたでも結構です。(意外と誤解されてますが、IT系でなくても構わないです)

基本、6で纏めている会員であろうとなかろうと、無料で利用可能ですが、会員でないと鍵があけられないので、鍵が閉まっている場合はAIPの事務局メンバーかあるいは、AIP会員まで連絡ください。
(電話番号は事前に確認しておいてくださいませ)

2.利用方法について

【前提】
まず、「占有して勉強会等をする」わけでなければ、いつ来ていただいて、いつ利用していただいても結構です。短期的にレンタルオフィスのように使ってもらっても構いません。(勉強会等がある場合は、遠慮していただくことになるので、あくまでテンポラリに使ってもらった方が使い勝手が良いと思いますが)
ちょっとした打ち合わせでつかいたいとか、大名近くにきたんだけど、時間をもてあましてて、電源、ネット環境があるところが欲しい、みたいなニーズがあったら、気軽に利用してください。

【勉強会、懇親会等の利用】
上記と違い、一定の時間占有したい場合は、このML(Google Group)に入っていただき、MLあるいはGoogle Calenderで利用を申請してください。このサイトで予約状況は随時確認できます。(詳細は以下の引用文参照) 
※AIP cafeは基本的に自由に使いたい時に使っていただいてかまいませんが、使用される際には、使用予定をGoogleカレンダーに記入してください。
※当MLに参加されているメンバーは順次、Googleカレンダーの登録権限を付与しています。カレンダーの名称は「AIP cafe schedule」です。
※また、個人および少人数で使用される際は特に申告は必要ありませんが10名を超える勉強会やセミナー、または利用中に他者の出入りを避けたい催し事の場合にはMLに使途と占有時間を申告した上で、Googleカレンダーへ記入して下さい。
※利用者の間でバッティングが起こるような場合は当事者同士で話し合いの上調整を行って下さい。
ただ、色々なヒトに使って欲しいので、長期的(3ヶ月以上を目処かな)な予定をガッツリ取る、っていうのはなるべく避けて欲しいな、と思っています。

3.本棚の利用について

これ結構聞かれるので。

本棚ですが、実は二種類にわかれています。
【Bookcrossing Fukuoka】
一つ目ですが、Bookcrossing にスペースを提供しています

このマークのPOPがおいてあるスペースが、それです。
Bookcrossing とは、簡単にいうと、 「本を愛する人たちによる「本に世界を旅させる」活動」のことです。九州にも何個かあるのですが、その一つのスペースとして、Zinsの吉良さんのリードの元、稼働しています。
詳しい登録方法や、利用方法は、 BookCrossingのホームページを参照してください。

【その他】
その他のところは、AIPカフェで独自に運営している本棚です。登録等はいりませんので、自分がよまなくなって、いらなくなった本を、どんどん寄贈してください。
基本、AIPカフェ内で読んでいただくことにしていますが、どうしても持ち帰りたい場合は、前述のAIPカフェのMLや、AIPの事務局のメンバーに相談してください。(基本、ちゃんと持ち帰ってくれるなら、全然持ち帰っていただいてよいのですが)

4.壁の利用について

ホワイトボードと反対側の壁は、自由に落書きしてもらったり、自分たちの活動のチラシやポスターを張り出す場所として提供しています。ご自由に利用してください!
※あんまり変な落書きはしないでくださいね!消すのが大変なので(^^ゞ

5.あと片付けについて

勉強会や飲み会で使った後は、次のヒトが使いやすいように、原状復帰をお願いします。
生ゴミなどは匂うので、持ち帰っていただくか、匂わないように処理して、ゴミ袋内にまとめてください。
ペットボトルはすごい量になるので、なるべく持ち帰りでお願いします。
ゴミの日はわかるようにホワイトボードに書いてあるので、その日にイベント等をされた方は、そこにあるゴミを全て捨てていただけると大変助かります。
また、ヘビーユーザーの方は、トイレ掃除も気付いたときにお願いします(掃除道具がない
よ!って場合はMLでお知らせください) 

6.会員登録について【重要!!】

AIPカフェは、皆さんの会費で運営されています。
「AIPカフェを含む、AIPの活動に賛同及び支援をするAIP会員」として登録いただけると、その特典の1つとして、AIPカフェの鍵を携帯電話から自由に開けることが可能になります。
年会費は1万円、詳細はこちらをご覧ください。
勉強会などで定期的に利用している団体さんは、代表の方1名でも良いので、会員登録していただけるよう、お願いします。

7.今後の企画について

今後は、利用者の交流企画を増やしていこうと考えてます。
まずは年末に大掃除&忘年会をやろうと思ってますので、皆さんの参加をお願いします。

【最後に】

気軽に書き始めたのですが、以外と書くことがいっぱいで大変でした。(それだけ、皆さんに利用されているし、いろいろ利用しがいがあるスペースなのだろうと再認識)
基本、善意を前提に、ほとんどルールを設けずに今まで運営していますが、特に問題もなく稼働していて、本当に嬉しい限りです。
これからも、この感じで運営できれば、と思っていますので、なにとぞよろしくお願いいたします。

※この内容は、近々、ウチの山本くんが綺麗に纏め直して、AIP Cafeの公式情報として UPすることになるでしょう>山本くんよろしく(笑

【追記】
10/23 16:30 山本くんとAIP事務局メンバーからの指摘に従い、修正、追記
  • ステレオは福岡CSKの石井さんからの頂き物でした
  • 予約の仕方を詳述
  • ゴミの項にペットボトル、トイレを追加
  • 利用可能なSSIDを追加
  • AIP会員の定義を正確に記述
  • 交流企画を追記